糖尿病性腎症重症化予防プログラム
糖尿病性腎症重症化予防事業は、糖尿病による腎機能低下を予防し、最終的に腎不全や人工透析が必要になるのを防ぐことを目的としています。
特に、セメント健保加入者で糖尿病が進行している疑いのある方々を対象に、早期の介入や適切な治療・管理を行うことで、腎症の進行を抑制するための保健指導を実施しています。
糖尿病が進行し、人工透析治療が必要になると、週3回、1回4時間の通院が必要となり、これが日常生活や仕事に大きな影響を及ぼす可能性があることは非常に重要な点です。
透析治療は時間的にも身体的にも負担が大きいため、できるだけその状態に進行する前に予防策を講じることが大切です。
※対象となる方に案内をお送りしています。
対象者
健康診断の結果で、糖尿病の疑いがあると診断された方
糖尿病の治療を中断している疑いのある方
※プログラムへの参加確認書等は対象者のみにご案内いたします。
費用
無料(全額健保組合が負担します)
※医療機関で受診料・文書料がかかった場合は自己負担となります。
指導期間
約6カ月~10カ月
内容
オンライン面談・電話・アプリを使用した看護師・保健師ほか管理栄養士による食事指導等の保健指導の実施
本事業は下記の事業者に業務を委託して実施します。
株式会社データホライゾン
ご不明な点等ございましたら、施設課までお問い合わせください。
電話 03-3409-7918